JA
間違えやすい文字ペア
初心者が混同しやすいモールス符号の文字ペアと、見分けるための練習ポイントをまとめます。
似た符号は対で覚える
モールス信号には、短点と長点の並びが少しだけ違う文字があります。似た文字を個別に覚えるより、対で比べると違いが見えやすくなります。
特に迷いやすい組み合わせは次の通りです。
- A
.-と R.-. - N
-.と D-.. - U
..-と V...- - G
--.と Q--.- - B
-...と 6-....
どこが違うかを言葉にする
似た符号を覚えるときは、「最後に短点が付く」「長点から始まる」「短点が 1 つ多い」のように、違いを言葉にします。なんとなく形で覚えるより、聞いたときに判断しやすくなります。
たとえば A と R はどちらも短点、長点から始まります。R は最後に短点が 1 つ追加されます。この違いを意識して聞くと、途中まで同じ符号でも最後まで待って判断できます。
ミスした文字だけ戻る
練習結果でミスが出たら、すべてをやり直す必要はありません。間違えた文字のペアだけを 符号表 で確認し、同じ速度でもう一度試します。
迷う文字が減ってきたら、より長い単語やランダムな出題に進みます。正確に区別できる文字を少しずつ増やすことが、安定した送受信につながります。